稲垣: | そんな大事な時間をこのインタビューの為に使って頂いてすみません。 |
本田: | 今日は、自分にとってはすごく大切だと思っているんですよ。 |
稲垣: | ありがとうございます。 |
本田: | 僕がインタビューを受ける基準は、相手が有名かどうかではないんです。 その人の可能性を感じるかどうかなんですよ。 そういった意味でジョニ−さんに分かっていただきたいのは、頼まれたから来ただけではないんです。 将来すごく可能性があると思っているから来ているんですよ。 |
稲垣: | ありがとうございます。 |
本田: | この後ラジオに出るんですけど、 もう、それと同格に感じているって言うことなんですよ。 |
稲垣: | ……。うれしすぎて言葉がありません。 |
本田: | ですから、川北さんもそうだと思うんですけど、 自分の可能性って言うのを是非信じてもらいたいんですよね。 |
稲垣: | 受け取りました。 |
本田: | 間違い無く、稲垣さんは本を書いたりとか 僕と同じような事をやっていく同僚だと思っているんです。 最初はちょっとトレーニングとか必要かもしれませんけど、もうちょっとセルフイメージが高まって、経験をつめば、十分、国際的にもやっていけると思います。 |
稲垣: | ありがとうございます。 |
本田: | でも、まだ大気圏から出ていないと思うんです。 まだ、エスカレーターのちょうど1階から2階に上がっていく8合目ぐらいまで来ているんですよ。 結構行けそうで、もうちょいで行けるかなあと思ったら、まだまだあるやんか。みたいな。(笑) |
稲垣: | なるほど、そういった大気圏を「バーン!」と突き破るにはどういう力が必要なんですかね? |
本田: | (PassionForLifeのHP案を指差して) やっぱりこれですよ! おもしろいのはね、人は自分が必要なことを人に教えるようになっているんです。 |
稲垣: | へー、なるほど。 |
本田: | それでね、これからやっていく上で稲垣さんの最大の罠は、「俺がPassionForLifeなんか教えられるわけがない」っていうのが最大の罠なんです。 でも教えられるわけがないから、人に教えるんですよ。 自分にそんな価値がないとか資格がないとか言うふうに思う人間だから人に教える必要があるわけです。 |
稲垣: | おお!だから僕はこれ(PassionForLife情熱的人生)をやっている。始めたわけなんですね。 |
本田: | はい。 今からいろんな人達が支えてくれるでしょう。 受講生の人とかに教えてもらったり、応援してもらったりすると思います。 |
稲垣: | なんか、胸が熱くなりますね。 |
本田: | それで、俺みたいなやつにお金まで持ってきてもらって・・、というように思ったときにはこう考えてもらいたいんです。 過去世を信じるか分かりませんけど、過去世で自分を助けてもらったり、自分が助けた人たちが、またそのドラマを繰り返していたりしているんじゃないかと思っています。 つまり、稲垣さんに「どうやったら情熱的に生きられるのですか?」って質問してくる人というのは、実はサクラだったりするんです。 過去世で、「おまえ、俺が助けてやったんだから、今度助けに来てくれよ」という約束があって、「じゃあ、全く知らんぷりして行くから、お前、先生のふりして堂々と教えてくれよ」ていう感じで来ていると思ってもらったら良いんじゃないでしょうか。 だから、今から数年間のうちに来てくれるお客さんはみんな、そうやって助け合った仲間が来るんじゃないかと思っています。 |
稲垣: | そういうのがあるわけですね。・・・・・。 |
と、ここまでで、インタビューは終わりました。
この校正作業に最後までお付き合いいただいた上に、ここに、本田健氏からコメントを頂きました。
本田健氏からジョニー稲垣へのメッセージ
「情熱的人生」を生きるジョニーさんが、多くの人のハートに 情熱の炎を広げていくのを楽しみにしています!! 本田健氏より
2005.4.9 |