〜情熱ライフコーチ ジョニー稲垣が贈る 情熱的人生のすすめ〜

PFLインタビュー(INTERVIEW) 情熱ライフコーチ ジョニー稲垣が贈る 情熱的人生のすすめ 〜Passion For Life〜

【第1回】ゲスト… 本田健氏 《3》

みなさま、大変お待たせいたしました。

この3週間いかがお過ごしでしたか?
ご自分のエッセンスは見つかりましたか?

さて、今回でインタビューは最終回になります。
始めにタイトルをご紹介しますね、「可能性を信じて」「大気圏を抜ける方法」です。

是非、今回も本田健さんの言葉を、私ではなく、皆様お一人お一人に向けて話されているものだとイメージして読んでみてください。

前回の続きです。本田健さんはお子様との時間を大切にされているので、会う方を限定しておられるそうです。そのお話の続きをどうぞ。

※本田健氏インタビュー第2回を読まれていない方はこちらからどうぞ>>
※本田健氏インタビュー第1回を読まれていない方はこちらからどうぞ>>

7.可能性を信じて

稲垣: そんな大事な時間をこのインタビューの為に使って頂いてすみません。
本田: 今日は、自分にとってはすごく大切だと思っているんですよ。
稲垣: ありがとうございます。
本田: 僕がインタビューを受ける基準は、相手が有名かどうかではないんです。

その人の可能性を感じるかどうかなんですよ。
そういった意味でジョニ−さんに分かっていただきたいのは、頼まれたから来ただけではないんです。

将来すごく可能性があると思っているから来ているんですよ。
稲垣: ありがとうございます。
本田: この後ラジオに出るんですけど、
もう、それと同格に感じているって言うことなんですよ。
稲垣: ……。うれしすぎて言葉がありません。
本田: ですから、川北さんもそうだと思うんですけど、
自分の可能性って言うのを是非信じてもらいたいんですよね。
稲垣: 受け取りました。
本田: 間違い無く、稲垣さんは本を書いたりとか
僕と同じような事をやっていく同僚だと思っているんです。

最初はちょっとトレーニングとか必要かもしれませんけど、もうちょっとセルフイメージが高まって、経験をつめば、十分、国際的にもやっていけると思います。
稲垣: ありがとうございます。
本田: でも、まだ大気圏から出ていないと思うんです。

まだ、エスカレーターのちょうど1階から2階に上がっていく8合目ぐらいまで来ているんですよ。

結構行けそうで、もうちょいで行けるかなあと思ったら、まだまだあるやんか。みたいな。(笑)

8.大気圏を抜ける方法

稲垣: なるほど、そういった大気圏を「バーン!」と突き破るにはどういう力が必要なんですかね?
本田: (PassionForLifeのHP案を指差して)

やっぱりこれですよ!

おもしろいのはね、人は自分が必要なことを人に教えるようになっているんです。
稲垣: へー、なるほど。
本田: それでね、これからやっていく上で稲垣さんの最大の罠は、「俺がPassionForLifeなんか教えられるわけがない」っていうのが最大の罠なんです。

でも教えられるわけがないから、人に教えるんですよ。

自分にそんな価値がないとか資格がないとか言うふうに思う人間だから人に教える必要があるわけです。
稲垣: おお!だから僕はこれ(PassionForLife情熱的人生)をやっている。始めたわけなんですね。
本田: はい。
今からいろんな人達が支えてくれるでしょう。
受講生の人とかに教えてもらったり、応援してもらったりすると思います。
稲垣: なんか、胸が熱くなりますね。
本田: それで、俺みたいなやつにお金まで持ってきてもらって・・、というように思ったときにはこう考えてもらいたいんです。

過去世を信じるか分かりませんけど、過去世で自分を助けてもらったり、自分が助けた人たちが、またそのドラマを繰り返していたりしているんじゃないかと思っています。

つまり、稲垣さんに「どうやったら情熱的に生きられるのですか?」って質問してくる人というのは、実はサクラだったりするんです。

過去世で、「おまえ、俺が助けてやったんだから、今度助けに来てくれよ」という約束があって、「じゃあ、全く知らんぷりして行くから、お前、先生のふりして堂々と教えてくれよ」ていう感じで来ていると思ってもらったら良いんじゃないでしょうか。

だから、今から数年間のうちに来てくれるお客さんはみんな、そうやって助け合った仲間が来るんじゃないかと思っています。
稲垣: そういうのがあるわけですね。・・・・・。

本田健氏の著書「きっと、よくなる!」
と、ここまでで、インタビューは終わりました。
この校正作業に最後までお付き合いいただいた上に、ここに、本田健氏からコメントを頂きました。


本田健氏からジョニー稲垣へのメッセージ


 「情熱的人生」を生きるジョニーさんが、多くの人のハートに 情熱の炎を広げていくのを楽しみにしています!!
本田健氏より
2005.4.9


【インタビュー終了後の感想】
ジョニー稲垣

実は、私はインタビュー中は緊張していて自分でも何が何か分からずに終わってしまった感じでした。
しかし、テープの書き起こしを行なったり、HPにアップする過程の中で、インタビューの時は緊張して受け取れなかったことも段々分かってきて、このインタビューの大きさというものを感じてきました。

HPにまとめるという機会があり、分かち合えるみなさんがいてくれたからこそ、学びが深まりました。

このような機会を頂き、本当にありがたい気持ちで一杯です。

今後、私自身はさらに自分らしさを磨き、自分の力を最大限に発揮させて行きたいと思っています。

その過程をみなさんとシェアすることで「誰でもが自分らしさを発揮して情熱的に人生を生きていくことができる。」そのような「情熱的人生を生きる」というライフスタイルが多くの人に広がっていくことを願っています。

このインタビューに快くご協力頂き、文章の校正にもおつき合いいただいた本田健さんに多大なる感謝をしながらこのインタビューを終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

是非、今回もBBSメールフォームから感想をお寄せください。皆さんと一緒に情熱的人生を歩んで行きたいと思っています。



【編集後記】
 インタビュー前、横にいるだけで、ジョニーの緊張感が全身から伝わってきて、インタビューだけでない何かが始まる予感がしました。いざ、インタビューが始まると、本田健氏の話される温かい言葉と心遣いのあるまなざしに感動し続け、メモを取ることもできませんでした。
 そうして、インタビューが終わり、意外なものに感動している自分がいました。それは、あれだけの緊張の中、自分が用意した質問をすべて投げかけたジョニーの力でした。そのことを本人に伝えると、いとも簡単に「コーチだから!」と自信満々の笑顔。その時、ジョニーのコーチとしての実力を、ほんのちょっとだけ見たような気がします。
 その後まだありました。何より感動したのは、この長いインタビュー原稿の校正に、お付き合いいただいた本田健氏の「愛」としか言えない姿です。
 このPFLというサイトを通して、すでに何人かの方が、ご自分の情熱的人生をスタートされたそうです。それも、ここに表現しきれていない愛情や想いのお陰かもしれません。
 私自身も本当に多くのことを受け取りました。
 本田健様、ジョニー稲垣様、このような機会を本当にありがとうございました。

Kawakita Chikako


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