〜情熱ライフコーチ ジョニー稲垣が贈る 情熱的人生のすすめ〜

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1)おだわら 桂子さん(2005.7)漫画「情熱的人生」ジョニー稲垣



はじめまして。
今回、情熱ライフコーチ ジョニー稲垣さんの漫画を作成させていただきました、おだわら桂子です。

漫画は、作成の過程の中で、“ネーム”という、下絵の前段階である、アイデアを固めるところが、一番むずかしく、そこがまとまらないとまったく先に進めなくなるのですが、今回は、あっさり仕上がりました!

それはおそらく、ジョニーさんの、仕事に対するヴィジョンが明確で、信念もしっかりと伝わってくるため、そのイメージが掴みやすかったからのようです。
とても楽しく、お仕事をさせていただきました。

私は、金融機関でOLを9年経験し、結婚退職してすぐ4年間、主婦向けの漫画を描いていました。同時進行で、パート(ナゼだか自衛隊)をし、その後地域新聞の編集人、派遣社員等の経験を重ねました。

私にとって漫画は、子供の頃からの憧れの職業であったのですが、なったとたんに、描く事がだんだんと重荷となり、受けていた漫画の仕事が終わったのを堺に、まったく描かなくなってしまいました。

自分にとって漫画とはなんなんだろう?天職とはどういうものなんだろう?という、自問自答の日々が続きました。
それは今思えば、自分を信用する事が出来ないという、自信の無さの根本に目を向け、その気づきを多くもたらす時間だったように感じます。

漫画を描くことが重荷となっていた頃の私に、決定的に欠けていたのは、人とのコミュニケーションでした。人を避け、自分だけの世界に閉じこもり、その狭く偏った価値観の中で創造するというのは、今から思えば、とても傲慢だったと思います(苦笑)。

人との出逢いは、さまざまな考えや思いに触れる事によって、つながりや刺激、わかち合う事の楽しさ、そして自信を与えてくれました。

私に関わってくれた多くの仲間たち、そして、人との出逢いを選択した自分自身にも、本当に感謝です。

今は、心理カウンセリングに強い興味があり、講座に通ったりセミナーに参加したりしています。カウンセラーになるというより、心理カウンセリングをテーマにした漫画を描いてみようか?といったヴィジョンを抱いています。

結局、天職はなんだったのか?という問いに対する答は、もうどうでもいいのかもしれません。
漫画でも良し、カウンセラーでも良し、企業に勤めるも良し、主婦でも良し、時に、『天職』というコトバそのものが、人を追いつめるように思います。

私は、自分を見失った事こそ、大切な宝物を得るチャンスだったという事を身を持って体験しました。

そんな粋な計らいが、人生の中には確かにあるのだという事を、自分の持てる手段で伝えられたら・・・と今は感じます。

感謝の気持ちを込めて、心から、みなさんを応援します。
ありがとうございました!

おだわら 桂子

【ジョニー稲垣から】

おだわらさんと会った瞬間に、すごいセンスを感じました。よく聞いたらマンガをかくということ。
この人だと思いましたね。
で、お願いしたら、快く引き受けて下さって。
大変、楽しいマンガを書いてもらいました。
自分の思っていることを、絵にしてもらえるってうれしいし、感動しますねー。

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情熱ライフコーチ ジョニー稲垣